ここにある、あなたのベストチョイス。

仕事で干される3つの原因と干されたときに実行すべき3ステップ

仕事術

仕事で干される3つの原因と干されたときに実行すべき3ステップ

仕事で干されるということは職場においてよくある話しです。本記事では、仕事で干される3つの原因を解説し、それを踏まえた上で、対処法として3つのステップを提案します。仕事で干されるのはとてもつらい経験で、最悪の場合は精神が病むレベルまで進展してしまうこともあるので、しっかりした対処法を知っておきましょう。


公開日:2021年4月19日

本記事の編集、監修、取材協力者等の情報

田口智之(合同会社リンクイノベーションCEO兼SE)

合同会社リンクイノベーションCEO 田口智之 本サイトの統括運営責任者。現在は経営者として事業をおこなっているが、サラリーマン時代は人材マネジメントを10年間経験。日々現場で起こるさまざまな人間関係のトラブルや労働問題に対処してきた経験から、本記事を監修しました。

ベストチョイス編集部

ベストチョイス編集部 ライフステージにおいて確かな情報を必要としている方たちに向けて、実用的で役立つ情報を発信するデジタルメディア・プロジェクト。さまざまな分野で専門家の意見を伺いながら、読者がより豊かなライフを送るためのヒントをお届けします。

仕事で干される原因には3パターンある

職場で「あれ?もしかして私、干されている?」と感じたことがあるという人はかなり多いようです。
ほとんどの人は、一日のうちの多くの時間が仕事に充てられる生活ですから、仕事で干されてしまうと、とてもつらい人生になってしまいます。

仕事で干されていると感じたら、まずチェックしてもたいたいのが「何が原因で自分は干されているのか」ということ。
理由もなく仕事で干されるということはまずないので、そのあたりをしっかり確認しておくと、今後の対処法が見えてきます。
仕事で干される原因は、大きく3つのパターンに分けられます。

上司が原因のパターン

上司は部下に仕事を振り充てる権限を持っているため、直接的な原因が上司にある場合がもっとも多いでしょう。

上司に嫌われている

中には「あいつは気に入らない」というだけで嫌がらせとして仕事を与えないという上司も意外と多いです。
本来、部下を指導したり管理したりする立場の人間が仕事に私情を持ち込んではいけませんが、このようなタイプの上司も多く存在するのも実情です。


嫌がらせで部下に仕事を与えない上司もいる

上司に教育能力がない

部下を干すつもりはなくても、自身の能力が低くいために目先の仕事に追われて部下に指示出しができないという上司もいますし、部下の教育を面倒に感じる上司も少なくありません。

そのような上司は、社歴が長いというだけで役職が付いているだけだったり、総力戦で仕事をする利点を理解していなかったり、マネジメントを学んでこなかったため、部下を教育する能力に欠けているというわけです。

会社が原因のパターン

仕事で干される原因は上司にあるとも限りません。会社が組織としてうまく機能していないことがおおもとの原因の場合も多々あります。

指揮・命令系統があいまい

簡単な例で言うと、仕事の指示は社長→部長→課長→一般社員という流れで伝達されます。
ところが、零細企業で従業員が数人という小さい組織では、指揮・命令系統があいまいなケースもあります。

これにより、仕事が取り合いになるなどして、特定の人が干される役回りになってしまうこともよくあります。

「出る杭は打たれる」社風

仕事で干される人は、一概に仕事ができない人というわけでもありません。
優秀であるがゆえに会社に対して意見したことで“反乱分子”と捉えられ、仕事で干されてしまうというケースもあります。

自分自身に原因があるパターン

仕事で干される原因は上司や会社に限りません。自分自身に原因があるパターンもあります。

コミュニケーション能力に欠けている

組織に属して仕事をする限り、社内・社外問わず他者とのコミュニケーションは避けられません。

うまくコミュニケーションできないと「やる気がない」と誤解されることも多く、上司もうまく仕事を振れません。その結果、干されてしまうことがあるのです。

仕事への積極性に欠けている

自分自身が上司の立場だと仮定してみてください。
部下に仕事をお願いしたときに、あからさまに嫌そうな態度をとられたり、消極的な姿勢だったりしたら、なんだか仕事を振りづらくなってしまうのではないでしょうか?
仕事への積極性が欠けていると干されやすい
そのような部下に仕事を任せても、良い結果が返ってくることはありませんよね。
ですから、今後は重要な仕事は他の部下に任せて、重要度の低い仕事だけをその部下にまわすなどしていくでしょう。

仕事のスキルが十分ではない

上司としては仕事を任せたいところだが、部下のスキルが不足しているがために仕事をうまく振れないという状況も少なくありません。

たくさんの仕事を抱えている上司であればあるほど、目先の仕事を片付けることに精一杯で、教育が後回しになっていることも多く、部下をスキルアップさせられないというジレンマを抱えているケースもあります。

仕事で干されていると感じたときの3ステップ

ここまでで、仕事で干される原因をピックアップしてきましたが、具体的にどのように対処していったら状況は改善するのでしょうか?
ここからは、4つの対処法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずは上司を探ってみる

先にも説明したとおり、仕事で干される原因は上司・会社・自分自身のいづれかです。 このうち、自分がどのケースで干されているのかは、大抵の場合、上司を探れば答えが見えてきます。

ですので、あらゆる方法を駆使して、まずは上司から情報を引き出してみましょう。
それを踏まえた上で適切な対処をしていけばよいのです。

上司に直接自分の気持ちを打ち明けてみる

もっとも有効なのは、仕事で干されていると感じている現状と、なぜ干されているのか理由がわからないことを上司に打ち明けてみることです。

このときのポイントは、抗議するのではなく、相談するスタンスで話すこと。
そうすることで、上司も心を開きやすくなり、本心を語ってくれる可能性が高くなります。
上司に気持ちを打ち明けてみる
その結果、上司が仕事で干しているつもりがないことがわかって誤解が解けたり、今後仕事を振ってもらうためにどの部分をスキルアップしなければならないのかが見えてきたりします。

また、上司からの情報により、自分が干されている原因が会社の体質のせいかもしれないと推測できたりします。
上司はあなたよりも社歴が長いでしょうから、会社の内情にもより精通しているわけで、過去に会社の体質が原因で干された人の事例を知っているかもしれません。
いづれにせよ、上司からの情報は、現状を打開するための大きな一歩になるはずです。

社内の誰かに相談してみる

自分がなぜ干されているのかを上司に聞きづらいという場合は、先輩社員や同僚に相談に乗ってもらうのもひとつの手段です。
例えば、先輩社員に相談する場合、その上司のことをよく知っている場合が多いので、「●●課長は内気だから部下に仕事を振るのが苦手なのかもね」とか「●●さんは課長になったばかりだから、部下の扱い方にまだまだ戸惑っているのかもしれないね」などという情報をゲットできるわけです。
こうすることで、ある程度上司の本心が見えてくる場合があります。

上司を観察すると本音が見えてくる

例えば、人によって態度を変えるタイプの上司であれば、仕事の振り充てを好き嫌いの基準でおこなっている可能性があります。

若い女性社員には仕事を親切丁寧に教え、仕事をしっかり振るのに、あなたにはそうしてくれないという具合であれば、その上司はあなたのことが嫌いだからという理由で仕事を振らないのかもしれません。

上司の普段の言動を少し観察するだけでも、干されている理由がわかる場合があるので、対処の道筋が立てやすいわけです。

上司との関係を良好にするための努力をしてみる

干されている原因がどのようなものあるにせよ、共通して必要になるのは上司とのコミュニケーションです。
なぜなら、上司との関係が良好になれば仕事を振ってもらいやすくなりますし、会社から干されないためのアドバイスなどももらえるからです。
ですので、まずは自分自身が変わる努力をしてみましょう。
上司から仕事がもらえないなら主体的に仕事をして上司の仕事の負担を減らすようにしていきましょう。積極的に仕事をもらいにいくのもGOODです。

「その仕事、僕に任せていただけないでしょうか?」「お手伝いできることはないでしょうか?」という姿勢で日々仕事に臨んでみましょう。
そのようにアピールし続けるのは大変かもしれませんが、会社に貢献したい、上司の力になりたいという姿勢を崩さず意思を伝え続ければ、遅かれ早かれ相手は良い反応をしてくれるようになることがほとんどです。
そもそも、仕事に積極的に取り組むこと自体、会社の売り上げアップにつながる行動なのですから、正々堂々と積極性をアピールしていきましょう。

自分を周りに順応させていく

とにもかくにも、周囲に順応すると仕事で干されるということはなくなります。

「出る杭は打たれる」という現状は会社組織ではよくあることなので、意識的に他の人と足並みを揃えるようにします。上司やチームのリーダーの顔を立てるようにするのです。
自分を周りに順応させると干されない
会社ではいろいろな部署や業務があり、それぞれの都合ややり方もあります。
ですので、自分の都合だけで仕事をしていたり、会社の利益よりも自分のポリシーや美学を優先していると“厄介者”のレッテルを張られてしまい干されてしまうわけです。

改善の余地がない場合は配置転換や転職も視野に入れよう

とはいえ、周囲に順応することで状況が改善されたとしても、自分がやりたいようにできなかったり、言いたいことが言えなかったりしてストレスになるかもしれません。

また、状況を改善しようと精一杯努力を尽くしたにも関わらず、仕事を干された状況が続く場合もあるでしょう。
仕事で精神が病んでしまっては本末転倒。
そのような場合は、今の状況で働くメリットはないので、配置転換を願い出たり、思い切って転職する決断をするべきでしょう。
マイナビ
サービス名 マイナビエージェント
運営会社 株式会社マイナビ
評価バランス
全国の大手上場企業から人気ベンチャー企業と幅広く網羅。非公開の優良求人も多く、献身的なサポートで高評価の転職エージェント。
職種
  • IT・通信系
  • メーカー系
  • 流通・小売系
  • サービス・マスコミ系
  • 金融・コンサルティング系
  • 不動産・建築系
  • 商社系
拠点
  • 東京
  • 大阪
  • 名古屋
  • 札幌
  • 仙台
  • 横浜
  • 京都
  • 神戸
  • 福岡
求人の内容・質 20代、30代の若い人向けの求人が比較的多いですが、他の転職エージェントが保有していない中小企業案件も多数取り扱いがあり、ミドル世代向けの掘り出し案件も度々見受けられます。
全体の80%は非公開求人。
転職までの流れ
  • 会員登録
  • 面談(マイナビ)
  • 企業面接
  • 採用
  • 入職
サポート内容 履歴書や職務経歴書の作成で、採用側がどの部分に着目するかどを踏まえた上で添削をしてくれます。
また、模擬面接を実施して面接の練習をサポート。面接での受け答えや質問の仕方まで指導してくれます。

※2021年5月時点の情報です

公式サイトで詳細を見る

まとめ

本記事では、仕事で干される3つの原因とそれを改善するための3つのステップについて説明しました。

職場にいながら仕事ができないという状況は、かなりつらいものがあります。
干されないための確実な予防策があるとしたら事前におこなっておきたいところですが、何が起こるのかがわからない、そして小さなことがきっかけでどうにでも変わってしまうのが社内の人間関係。

もし、仕事で干される状況になってしまったら、この記事で紹介している対処法を実践してみてください。
田口智之(合同会社リンクイノベーションCEO)

合同会社リンクイノベーション CEO 田口智之 本サイトの運営統括責任者。
これまでスーパーの水産部や学習教材の営業、仕出し弁当の営業、人材コーディネーター・キャリアアドバイザーなど、さまざまな職種を経験。2008年のリーマンショックを機に会社に依存するリスクを痛感し、2012年頃からWEBデザインやプログラミングを独学。会社員として働きながら個人事業主として開業し、自身の事業をスタートさせる。
その後、2017年に10年間勤めた会社を退職し、2018年2月にリンクイノベーションを設立。
現在はンターネットメディア事業、Webサイトの構築・運用、システム開発、各種コンテンツの企画制作を中心に精力的に活動している。

フォローしてください



公開日:2021年4月19日