
口臭サプリ
ローズドレスにはどんな成分が入っている?全成分とその特徴をカンタン解説
ローズドレスは1日2粒飲むだけで気になる口臭・体臭をエレガントな薔薇の香りに変えてくれる人気サプリ。でも、毎日口に入れるものなので配合されている成分も気になるところです。そこで本記事では、ローズドレスの全成分とそれぞれの特徴をわかりやすく解説します。配合成分にこだわりたいという方、アレルギーが気になる方必見です。
公開日:2021年12月15日
本記事の編集、監修、取材協力者等の情報

管理栄養士/ニオイマイスター 梶谷慎也 栄養士専門学校卒業後、管理栄養士資格を取得。保育園や施設にて離乳食やアレルギー食に携わり、現在では「美容と健康」のために必要な栄養の知識や食事選択力の普及活動をしている。

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ローズドレスにはどんな成分が入っている?
ローズドレスの成分は計10種類。さっそく全成分を見ていきましょう。特にアレルギーなどある方は購入前によくチェックしておくようにしましょう。ローズドレスの成分一覧
全成分 |
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栄養成分(2粒中) | エネルギー/3.62kcal,たんぱく質/0.18g,脂質/0.23g,炭水化物/0.22g,食塩相当量/0.011g |
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内容量 | 62粒 | 形状 | 錠剤 |
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1日あたりの摂取目安 | 2~4粒 | 生産国 | 日本 |
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ローズドレスの成分にはどんな特徴がある?
グレープシードオイル
ぶどうの種をしぼって抽出されたオイル。コレステロール0で美肌をサポートするリノール酸や、抗酸化作用の強いオレイン酸を豊富に含み、アンチエイジング効果が期待できると近年注目されている成分です。ビタミンE含有植物油/ゼラチン
「ビタミンE含有植物油」とは、その名の通りビタミンEを含んだ植物油のことです。ビタミンEを含有している代表的な植物油には、ひまわり油や綿実油、ベニ花油、コーン油などがありますが、これらにはお肌の老化を引き起こす過酸化脂質の生成を抑える働きがあり、先に紹介したグレープシードオイルと同様にアンチエイジング効果が期待できます。
また、「ゼラチン」とは、コラーゲンを加熱抽出した動物性タンパク質。ゼリーやババロア、ヨーグルトなどにも使用されている成分です。
香料(ローズ)
香料とは食品衛生法で「食品の製造又は加工の工程で、香気を付与又は増強する目的で使用される食品添加物及びその製剤」と定義されています。ローズドレスについては、薔薇(ダマスクローズ)から抽出した天然香料に加え、さらに香気を高めるための合成香料が配合されています。
合成香料とは、複数の香料素材を調合したもので、香気の付与の目的でコーヒーなどにも使用されています。
トレハロース
トレハロースとは、天然の糖質の一つです。甘味料として食品によく用いられますが、甘味度は砂糖の45%ほどで、しつこくない柔らかな甘さが特徴です。グリセリン
グリセリンは、アルコールの一種。食品添加物としてのグリセリンは乳化剤、保存料、甘味料として用いられています。柿抽出物
ローズドレスでは柿から抽出した柿タンニンエキスが配合されています。柿タンニンに含まれるフェノール性水酸基には、体臭の原因となる悪臭成分(ノネナールなど)と結びつき、無臭化させる働きがあります。
ミツロウ
ミツロウとは、ミツバチの巣から採取したロウに熱を加えるなどの加工を施したもの。食品においては主に乳化剤として使用されます。炭酸ナトリウム
炭酸ナトリウムは、コンニャクや餃子の皮をつくるときの凝固剤として使用される食品添加物です。二酸化チタン
二酸化チタンとは、ホワイトチョコレートやガムなどに使われることが多い白色の着色料(食品添加物)です。着色料(ベニコウジ、クチナシ)
ローズドレスは紅麹とクチナシから抽出した色素が食品添加物として使われています。目安量を守って正しく使用しよう

管理栄養士/ニオイマイスター
梶谷慎也
まとめ
本記事では、ローズドレスの購入を検討している方に向けて、成分とその特徴をわかりやすくまとめて紹介しました。ローズドレスの最大の強みは、ブルガリア産の天然ダマスクローズオイルが贅沢に配合されているということ。人工的な香りではなくオーガニックでとてもエレガントな香りです。
素敵な香りをまとわせたいという方におすすめしたいサプリ。気になる方はぜひ試してみてくださいね!
公開日:2021年12月15日
管理栄養士/ニオイマイスター
梶谷慎也